賃金が上がらない。子育てにお金がかかる。何でもかんでも値上げラッシュ。年金は減るのに、医療費や介護保険料は上がる。岸田政権の経済政策からは、“暮らしが良くなる”そんな展望が見えません。
どうしてこんなに暮らしが大変なの?
経済停滞と暮らしの悪化を招いた「失われた30年」があるからです。この30年間、ドイツ・フランスの実質賃金は1.3倍、イギリス・アメリカは1.5倍になっているのに、日本はわずか1.03倍。直近10年の実質賃金は年間24万円も減少。先進国で唯一の 「賃金が上がらない国」日本。
まだまだあります。
消費税は10%に、国⺠健康保険料は1.5倍、国⺠年金保険料と介護保険料は2倍、若者の奨学金の借金は7倍に増えました。
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財界が最優先の自⺠党政治
「賃金が上がらない国日本」
低賃金の非正規雇用拡大。大企業の内部留保は増え続ける
「経済成⻑しない日本」
大企業・富裕層へは減税。消費税は増税。
「農業とエネルギーは外国頼みの日本」
食料自給率38%。エネルギー自給率10%
(くらしの相談センターだより2023年12月177号から抜粋)
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