親子の地域交流を目的としたこども食堂”ありがとう食堂”は、照隆寺と時田地区社会福祉協議会が主催して2022年11月に始まりました。”ありがとう”には、子どもに食材の生産者や食事を用意してくれる人へ感謝の気持ちを持ってほしいという願いが込められています。コンセプトは「出来たての食事をみんなで味わう」毎月第2金曜日17~19時に開催しています。
8月は夏休み特別企画
第1部は、先月紹介した”横浜こどもホスピス”の田川尚登代表理事の講演。東京からお話を聞きに来た方もいました。
第2部は、焼きそば・かき氷・ヨーヨー釣り・射的・お楽しみくじ等々盛り沢山!130人を越える参加者で大盛況でした。
こども食堂とは?
地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場。南区内には約30カ所あります。
こども食堂は、食事をする子どもや親だけではなく、提供する地域の多様な人とのつながりを育み、それぞれの人の居場所にもなります。
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スタッフさんは
ケアプラザや社協、寺関係の人たちに、食堂担い手さんや地元の中学生、横浜商業高校国際学科の生徒さん等、多くのボランティアに支えられています。
高校生は受付・配膳の他に、子どもたちとの遊びでも大活躍。場の盛り上げにも力を発揮します。受験を控えた3年生は、2年生に引継ぎまでしてくれました。
日本共産党横浜市議団は、こども食堂を応援するために、市の”こどもの居場所づくり活動支援補助金”(現在は1回あたり1万円を上限とし、かつ1事業所24万円が上限)の増額を求めています
くらしの相談センターだより2024年9月186号から抜粋)
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