くらしの相談センターだより

なぜ? 被災地の復興進まず

 6月12日から14日まで、共産党市議団と一緒に能登半島地震の被災地支援に行きました。横浜市議団に寄せられた物資をワゴン車いっぱいに積み込み、載せきれない物は宅配便で届けました。現地では日本共産党と各種団体が共同で“被災者共同支援センター”を立ち上げ、全国から集まる支援物資を小

くらしの相談センターだより

何をそんなに急ぐのか?「共同親権」を導入する改正民法が可決・成立

2024年5月17日 父親の親権獲得が難しい、国際間の離婚で親権トラブルがおきる、などの理由で共同親権が必要だと、民法改正に向けた議論が進んでいました。 しかし増加するDV被害が原因の離婚では、共同親権は深刻な問題です。さまざま意見や急増する審議中止、法案反対の声を聞こ

くらしの相談センターだより

どうすれば良いの、遺言書?

 妻に先立たれた人から「亡くなった妻が遺言書を作成してありました。私たちには子どもがいないので、これからどうしたら良いか相談にのってください」と連絡がありました。 さっそく遺言書持参で親戚の方と一緒に来て頂き、司法書士を交えて相談しました。遺言書の他に、亡くなった妻が公正証書を

くらしの相談センターだより

南区市政懇談会の報告

 4月6日大岡地区センターで、共産党横浜市議団の出張市政報告会が開かれました。当日会場はほぼ満席。参加者からは、色々な質問が寄せられました。11系統のバスは減便対象ですか 平楽地区は山の上で高齢者が多く、買い物にも困る地域です。バスの減便が問題になってい

くらしの相談センターだより

諦めないで良かった!

ここで紹介した相談が「解決しました!」と、うれしい報告が届きました。道路からの振動が止まりました! 昨年12月のセンターだよりで紹介した「家の前の道路を車が通ると振動で自宅が揺れる」と困っていた相談者から、「道路の補修工事が終わったら、地震のように揺れていた振動

くらしの相談センターだより

家族で、地域で、防災対策を考えよう

横浜市には、こんな補助制度があります 能登半島地震から3カ月が経つのに、仮設住宅の建設が遅れて入居できる世帯は限られています。この横浜で同じような地震が起きたら、仮設住宅を建てる場所すら簡単に見つかるとは思えません。まして人口密度が高く木造住宅が密集している地域で、家が

くらしの相談センターだより

遺産相続について ー遺言書ー

 「この先自分に何か起きた時に安心しておきたいので、遺言書を作成して遺産相続の手続きをしたい。司法書士さんを紹介してください」という相談が相次いでいます。 司法書士さんは「公証役場に連絡し公正証書遺言を作成してもらうと良いです。歩くのが困難で公証役場に行かれない場合は、

くらしの相談センターだより

敷金が戻ってこない!

 商売を辞める事になったので、借りていた店舗の契約を終了しました。現場で大家さん立ち会いのもとで引き渡しを完了した後に、店舗を仲介していた不動産屋から電話があり「敷金は全額返済しません」と一方的に言われて困っています。どう対応したら良いか教えてください、と電話で相談がありました

くらしの相談センターだより

三春台・清水ヶ丘地域にバス路線を、みんなの希望が一歩前進 !

 「三春台・清水ヶ丘地域にバスを」と運動している人達に、横浜市都市整備局から嬉しい話が飛び込んできました。横浜市が市内12カ所でデマンドバスの実証運行を3年間実施します。そこにこの地域が選ばれました!起伏にとんだ南区内には急傾斜地が多く、買い物や通院などの外出が大変な地域が多数

くらしの相談センターだより

強風が吹くと公園の砂が部屋の中まで飛んで来る!

 中里3丁目の弘明寺パークハイツにお住まいの方から、「風の強い日には、隣接する中里町第一公園から飛んでくる砂がベランダや部屋の中まで入ってきて困っている」と、一昨年から相談を受けていました。 南土木事務所に連絡して現地を見てもらいました。相談者と一緒に実 情を説明し、公園の整備